いつもコマンドを忘れてしまうのでその備忘録です。
GitHub - raineorshine/npm-check-updates: Find newer versions of package dependencies than what your package.json allows
Find newer versions of package dependencies than what your package.json allows - raineorshine/npm-check-updates
このnpm-check-updatesを使うと、package.jsonに書いてあるdevDependencies(プラグイン)のバージョンと最新バージョンとで差異がないかチェックできます。
チェック後、アップデートする場合はコマンドを叩くだけで、古くなったすべてのプラグインを一括でアップデートできます。
インストール
まずはnpm-check-updatesをインストールします。
npm install -g npm-check-updates
バージョンをチェック
package.jsonが置いてあるフォルダ内で以下のコマンドを打ちます。
ncu
するとこんな感じでバージョンに差異があると黒い画面に表示してくれます。
ncu
gulp-csscomb ^3.0.3 → ^3.0.6
gulp-ruby-sass ^0.6.0 → ^2.0.6
Run with -u to upgrade package.json
アップデート
アップデートする場合は以下のコマンドで一括でアップデートできます。
ncu -u
するとこんな感じでアップデートしたことを表示してくれます。
ncu -u
gulp-csscomb ^3.0.3 → ^3.0.6
gulp-ruby-sass ^0.6.0 → ^2.0.6
package.json upgraded
チェックする際には、いろいろなオプションが用意されていて、たとえばgulp-ではじまるパッケージのみをチェックしたい時は以下のコマンドが使えます。
ncu /^gulp-/
注意点
こちらのサイトでも書かれているのですが、プラグインをアップデートした際はgulpfile.jsが動かないことがあります。。
バージョンが上がれば使い方も変わるのはしょうがないことなのですが。。
見直すのはやはり手間ですね。。
gulpfile.jsを修正しても動かないよ!という場合は、node_modulesフォルダを一度消してしまって、再度プラグインをインストールしなおすと幸せになれるかもしれません。。
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